私は実在するのだろうか
時々わからなくなる。
前向きに考えようと言われても時々わからなくなる。
だから勉強する。
わからないから。
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時々わからなくなる。
前向きに考えようと言われても時々わからなくなる。
だから勉強する。
わからないから。
彼氏に寂しいと伝えると一蹴される。
寂しいというのは余裕をこいている人の使って良い言葉。
吐くまで絶えて勉強したまへ、と激励された。
確かに、最近寂しいとは違う気がしていたし、これが俗に言うプレッシャーなのか。そうなんだ。
軍曹の大きいフィギュアを買おうとしたけど中断した。
そう、寂しくない。
軍曹がいたらなまけるし丁度よかった。
怒りは大抵自分の中の問題からくる。
理不尽なニュースを見て怒るのも、それを助けられない自分の弱さを直視出来ないからだ。
怒りながら前へ進めるだろうか。
ここのところ自分の嫌な部分が多く、色んな事に怒りを覚え心臓付近が痛くなった。
怒り続ければ身体に返ってくる。
今は、今は人が怖い。
今の自分は何も余裕がない。
自分が怖い。
馬鹿で愚かな自分が怖い。
私は洋服を選ぶ時、地味な色を選ぶ。
自然がビックリしないような。
茶、緑、紺、生成り、黒、、、。
なんというか、悟られないようにしたいと言う思いが働くとこうなる。
そんな流れとは逆にピンクのような鮮やかな色にも最近は興味を持ちはじめた。
変わるなら今。
そんな言葉につられて色んな色を着てみたくなった。
しかしピンクは少々怖い。
浮ついた気持ちを表すようで怖い。
ピンクの服は、コーデュロイのジャケットが一着、カーディガンが一着、スカートが一着のみ。
柔らかい人に見られたいのかもしれない。
でもまだ良い。
今は正体をかくしていたい。
良い父だと思おうと何千回も試みるけど、100%にならない。
事実を捩曲げて理想の状態にしようとしたのが間違っていた。
親は親だから崇めるもの、とセオリー通りにし辛くても堪えなければならないと自分に言い聞かせた。
だけど嫌なものは嫌。ストレスが反比例してやる気が減退。
父に優しくするのはまだまだ後で良いと決めた。
私が一人前になるまで。